メタルベゼルにカッパーIPを採用。素材の持つ強さと輝きで、世界最高峰の舞台で活躍する八村選手の存在感を表現。また、彼のルーツであるベナン共和国のナショナルカラー、「イエロー」「グリーン」「レッド」を文字板に配色。ブリッジパーツは蒸着処理でメタリックに仕上げた。
モデルの随所に、八村選手オリジナルのブラックサムライロゴを刻印。名前と背番号にちなんだ漢数字の「八」と、日本刀のシルエットを組み合わせ、Hachimuraの「H」をシンボル化。通称ブラックサムライロゴとよばれ、彼の母がナプキンに描いたデザインがベースとなっている。
ケースカラーを引き立てるブラックと、オリジナルデザインのブラウン、2本のバンドをセット。スライドレバーで簡単に交換が可能。ブラウンバンドは、クロス製の遊環で、ベナン共和国の国旗を表現するとともに、西アフリカの伝統的織物「 ケンテ」モチーフの柄を、特殊な印刷技法で全面印刷。独特な幾何学模様に、自由を意味する黒をアクセント使いし、世界で活躍する八村選手の持つイメージを表現した。
スリーブとボックスにそれぞれカラーとモノクロの「ケンテ」モチーフの柄をあしらい、ブラックサムライロゴを印象的にレイアウト。スポーティでファッショナブルな八村選手のイメージをデザインした特別仕様。
高輝度なLEDライトで文字板を明るく照らし、暗所での視認性を確保。
八村 塁
中学校から本格的にバスケットボールを始め、宮城県の明成高等学校では全国高校選抜優勝大会(現全国高校選手権)で3連覇を達成。在学中に日本代表候補に選ばれた。2016年に全米大学体育協会の強豪ゴンザガ大に入学。主力となった3年目のシーズンには全米大学選手権で8強入りし、ポジション別最優秀選手にスモールフォワード部門で選ばれた。2019年のNBAドラフトにおいて日本人として初めて1巡目指名を受け、ワシントン・ウィザーズに入団。新人シーズンは72試合中48試合に出場し、活躍が評価されNBAオールルーキーチームの2ndチームに選出された。203センチ、104キロ。23歳。富山県出身。