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街と山のバリエーション別で聞く、モデル miu さんの必需品!
【街編】 これがワタシの 7 つ道具

“あると便利”、“日常をより楽しくする”おすすめアイテムをファッション雑誌や広告などで活躍する人気モデルのmiuさんが紹介!
これを持っておくと、お洒落がもっと便利で楽しくなるかも!?
【 miuとは?】
Profile:19歳からモデル活動を始め、2017年から5年間、雑誌ViViの専属モデルを務める。現在はモデルという枠におさまらず、DJや女優として多岐にわたり活躍中。カルチャーへの造詣も深く、メンズブランドや古着を着こなすストリートスタイルが支持を得ている。登山、音楽、読書、落語、自転車など多様な趣味を持つ。


「とにかく楽がいちばん!」というのがmiuさんのモットー。モードからストリートまで幅広いファッションを自分流にサラッと着こなす彼女のセンスから選び抜かれたアイテムたちは、ジャンルを問わず多くの人の物欲を刺激するハズ。そんな彼女は、音楽、登山、自転車など多様な趣味を持つことでも知られている。ということで、今回はタウンユースはもちろんのこと、野外フェスやアウトドアシーンでも大活躍するアイテムたちを教えてくれた。
その1
都会に映えるサンダル

ブランド名:Merrell
「サンダルでもダラシなくならなくてお洒落だし、ソックスと合わせて普段からよく履きます。厚底のシューズとかが苦手で、やっぱり楽な物が好きなんですよね。これは柔らかくて脱ぎ履きしやすいし、サンダルなのにシューレースがついてるのでフィット感も抜群。トレンド感があって街着に合わせやすい。川遊びやフェスにも良いですよね」
その2
壊れる気がしない無敵バッグ

ブランド名:ZEPTEPI
「軍用品で使われてる素材で作られたバッグ。シンプルだけど、防水性があって、破れないっていう機能的なアイテムです。もう6年ぐらい使ってますが、全然壊れないですね。最初は全くシワが入ってない状態だったんですけど、この経年変化でさらに愛着が湧きます」

その3
防水ハイスペック風呂敷

ブランド名:rajabrooke
「風呂敷ってあんまり馴染みがないかもしれませんが、小さく畳めるから、けっこう便利なんですよ。ちょっとした買い物ならエコバッグとしても使えます。これは防水なのでちょっと雨が降った時に、傘の代わりにもなります。日除けにもなるからこれもフェスで活躍するアイテムですね」

この春、miuが気になる1本は【こちら】でチェック
その4
心地よい香りを放つ扇子

ブランド名:BANANA to YELLOW
「扇子ってカッコよくないですか? 涼しくなるだけじゃなくて、持ってるだけで気分が上がるので、夏はポケットにいつも忍ばせてます。カジュアルに普段使いできるデザインで可愛いです。京都の扇子屋さんの物で、扇子用の香水も出してるみたいです。仰ぐと良い香りがするんですよね。それも斬新で気に入ってます」
その5
つい買ってしまう海外のトランプ

ブランド名:不明
「トランプにハマってて、いつでも大富豪ができるように持ち歩いてます。変なトランプを集めるのも好きで、リサイクルショップでディグるのも楽しいです。これはネパールの鳥のトランプで、絵柄がすごく綺麗なんですよね。こういう謎のトランプを10個ぐらい持ってます。本当は山のトランプを持って来ようと思ったんですけど、居酒屋に忘れちゃいました」
その6
都会の猛暑を凌ぐアイスミスト

ブランド名:SHIRO
「これは夏にめちゃくちゃ使いますね。私は夏があまり得意じゃないので、このボディミストでなんとか耐えてます。暑いな~って時、シュッとひと吹きするとミントの香りがして、かけた場所がひんやりするんです。電車に乗る前に使っておけば、車内で風に当たると涼しくて快適です」

その7
瞬間リフレッシュできるロールオン

ブランド名:roun
「長距離移動とかストレスを感じる場面で使います。少しCBDが入ってて、リラックスしたい時にこめかみに塗ると頭がスッキリするんですよ。レモングラスとかミントの爽やかな香りがします。効き目は個人差があると思いますが、気持ちを切り替えたい時にリフレッシュできて良いですよ」
大人になったmiuが注目する1本は【こちら】でチェック
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街と山のバリエーション別で聞く、モデル miu さんの必需品!
【山編】 これがワタシの 7 つ道具

アウトドア派としてプライベートで登山に夢中のmiuさんが、“意外とみんなが知らない” “買って良かった”おすすめの山登りツールを紹介! ファッションに深く精通するmiuさんのセレクトなだけに、初心者はもちろん、山の常連でも知らないアイテムが登場したりするかも!?
【 miuとは?】
Profile:19歳からモデル活動を始め、2017年から5年間、雑誌ViViの専属モデルを務める。現在はモデルという枠におさまらず、DJや女優として多岐にわたり活躍中。カルチャーへの造詣も深く、メンズブランドや古着を着こなすストリートスタイルが支持を得ている。登山、音楽、読書、落語、自転車など多様な趣味を持つ。


コロナ禍をきっかけに、本格的な登山にハマったのは3年前というmiuさん。
「当時は地元に帰っていて、時間の流れがゆっくりだけど何もすることができないことにモヤモヤしていました。もともと散歩が好きだったから、なんとなくハイキングに行ってみたら、すごく良い気分転換になったんです。
東京に帰ってからも山に登りたいって話をしていたら、友だちが誘ってくれるようになって、本格的にハマりました。日帰りで行ける八ヶ岳に登ることが多いですね。東京に居るとスケジュールで頭の中がどんどん埋まっていって、フワフワして生きた心地がしない時があって。でも、山に居るときは地に足がついていて、見たこと、感じたことが体の中に入っていく実感があるんですよ。仕事と仕事じゃない時間の区別をしっかり作れるのって良いですよね。登山は自分の為の贅沢な時間なので、一回一回を大事にしています。あまり頻繁に行きすぎると、街に戻れなくなっちゃうので(笑)」
道具に関しては、最低限の物から、少しづつ揃えていったと語るだけに、初心者が参考になりそうな必需品を提案してくれた。今回はその中から特にお気に入りの相棒(アイテム)たちをご紹介!
その1
ストレスフリーなサングラス

ブランド名:Oakley
「登山にはしっかりしたサングラスをかけたいじゃないですか。これは高機能かつ軽量で、かけてる感覚が全然ないんですよね。激しく動いても全然ズレないし、調光レンズだからかけっぱなしでもOK。頑丈なのでバッグにそのまま入れちゃってます」

その2
山小屋で履きたいダウンスリッパ

ブランド名:Rab
「忘れがちなんですけど、冬の山小屋って足元が冷えるので、内履き用にスリッパがあると便利です。これはダウン素材ですごく暖かいんですよ。丈夫だし撥水だしクッション性がすごい。小さく畳めるから荷物にならないので冬の必需品です。あっ、当然ですけど山は冬以外でも寒いので、季節を問わずひとつ持っておくと重宝します!」
その3
粋な大活躍をする手ぬぐい

ブランド名:不明
「手ぬぐいはめちゃくちゃ実用的ですよ。30枚ぐらい持ってます。汗や泥をガンガン拭いて、ボロボロになっても気にならないし、水に濡らせばすぐ乾きます。夏は濡らして首に巻いたり。あと、私は自分の匂いがないと寝れないタイプなので、いつも枕に敷いてます」
その4
手ぬぐい並にすぐ乾くハイテクタオル

ブランド名:PackTowl
「高機能素材で、手ぬぐい並にすぐ乾くし、臭いも出ないから山泊で洗えなくても3日ぐらい使えます。手ぬぐいよりしっかり拭きたい時はこっち。サイズ感もちょうど良い。宿にあるタオルってガシガシで苦手なので、外泊時はいつも持ち歩いてます」
その5
これだけでOKな万能シェラカップ

ブランド名:and wander
「みんなコップとかプレートとか、いろいろ持ってくるんですけど、私は本当にこれ一個しか持ってないんですよ。でも全然困ったことないですね。これで水も飲めるし、ご飯も食べられます。バッグに引っ掛けられるのも良い。荷物を増やしたくない人にオススメです!」

その6
山でこそ使いたいフィルムカメラ

ブランド名:OLYMPUS
「ズーム、パノラマ、フラッシュ、生活防水機能付きだから山でもいけます。μ(ミュー)って名前が自分に似てるから買ったんですよ。フィルムってiPhoneの写真よりも、一枚に対しての気持ちが入って思い出になるので、山でこそ使いたい。いろんな景色を撮り溜めてるので、いつか皆に見せれたらと思ってます」
その7
雪山でクセになるインナーパンツ

ブランド名:mammut
「冬山登山は本当に寒いのでこういうインナーパンツは必須ですね。雪山でもこれはすごく暖かいし、汗をかいても冷えません。寝るときもパジャマ感覚で履いて寝てます。スキーに行くときにも使えるので一枚持っておくと便利です」
miuが登山ツールとして気になる1本は【こちら】でチェック

「普通のG-SHOCKよりもかなりサイズが大きめですが、私はこの大きさとゴツゴツしたメカっぽさが好きです。この時計は、山登りに対応するスペックが盛りだくさんのモデル。でも実は私、機械オンチなところがあって、どれだけハイスペックな時計でも“時間を確認する”といった時計本来の使い方しかできてなかったんです(苦笑)。ただ、山登りのツールと一緒で、なんだかそういった機能の説明を聞いていると、ワクワクして早く山で使ってみたくなる。私は山登りを始めるきっかけやますます楽しくなる要素がそういった感覚でもいいと思うんですよ!」
(※)掲載したアイテムは登山の必須アイテムではありません。あくまでも“あると便利な道具”です。山登りに出かける際は、目的場所に“何が必要なのか”を身の回りの詳しい人に聞いて事前準備をしっかりとしてから挑みましょう!