
Biography
名前: 石川 遼 Ryo Ishikawa
2008年1月、高校在学中ながら16歳でプロ転向を宣言。11月の「マイナビABCチャンピオンシップ」でプロ初優勝を飾り、初年度で賞金ランキング5位に入り、史上最年少での1億円プレーヤーとなる。愛称の“ハニカミ王子”が起こした旋風は社会現象にもなった。
2009年には「マスターズ」をはじめ海外メジャー3試合に出場し、国内では年間4勝を挙げ、1億8000万円を超える賞金を獲得、史上最年少での賞金王に輝く。
2010年「中日クラウンズ」でマークした「58」は、世界最少ストロークのギネス記録にもなった。2012年「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝。2013年には主戦場を最高峰の米ツアーに移した。
日本ツアーでは2014年に1勝、2015年は最終戦「日本シリーズJTカップ」を制し、国内メジャー初優勝。16年は腰痛により5カ月間の長期離脱を強いられたが、復帰2戦目の日本ツアーで優勝。
近年は怪我の影響もあり苦しい戦いが続いているが、2018年からは史上最年少の男子ツアー選手会長として国内ツアーを牽引した。
2019年序盤は腰痛による棄権もあり、苦しんだが、復帰2戦目の「日本プロゴルフ選手権大会」優勝。また、「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」、「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を制し、14人目の生涯獲得賞金10億円突破を達成。