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登山に使う時計としてG-SHOCKはホントに便利!?
トレッキング愛好家が検証

Xiangyu インタビュー KV

今回検証するのは、過酷な環境下での使用を想定したG-SHOCK MASTER OF GシリーズのRANGEMAN。アウトドアのシーンで役立つ機能を多数搭載している同作の中でも、特筆すべきはトレッキングモード。山登りに最適な新作タフネスウォッチの性能を登山愛好家でアーティストのxiangyuさんに試してもらった。

MASTER OF G - LAND RANGEMAN
GPR-H1000RY-1A9JRとは!?

GPR-H1000RY-1A9 手首着用画像

陸・海・空の極限に挑むシリーズ MASTER OF Gの「陸G」ニューモデル。G-SHOCKが誇る耐衝撃構造に加え、6つのセンサーとGPS機能を搭載し、9種類のアクティビティが計測可能。コーションカラーのイエローで、救助現場などで活躍するレンジャーたちの世界観を表現している。

【詳細はこちら】

スマートフォンを持っているし、わざわざ登山に特化した時計を買う必要はないのでは? と思う方も多いかもしれない。でも、登山の際に時計があれば、より安全でストレスレスな山登りを楽しむことができのだ。
登山はとにかく時間管理が重要で、失敗すると遭難のリスクもグッと高まる。計画通りに歩くためには高度計や方位計が役立つ。スマホのアプリも便利だが、頻繁に使うことでバッテリーの消耗が気になるところ。ライフラインでもあるスマホは充電の消耗を考えるとなるべく使いたくない。
その点、RANGEMANは瞬時に高度、気圧、方位、GPS情報を腕元で瞬時に把握することができる。加えて心拍計やラップ機能も装備され、バイタル管理の測定も可能。また、耐衝撃構造と防塵・防泥構造で過酷な登山環境でもしっかり動作する。
そして、時計はファッションアイテムとしても楽しめる要素の一つ。様々なブランドからおしゃれなトレッキングウェアが出ている中、腕時計もコーディネートを楽しめる大事なアイテムだ。

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① 高度計:現在地の高度を測る機能。あらかじめ設定した基準地点からどのくらい進んでいるかを確認できるため、山頂までのペース配分や予定ルートを進めているかの確認に重宝する。

② 気圧計:天気が急変しやすい山に欠かせないのが、気圧の変化が分かる機能。低気圧による悪天候を避け、安全に下山するタイミングを図ることができる。

③ コンパス機能:方位を知る為の機能。迷いやすいルートでも、地図を見ながら正しい道を探すことができる。また雨や霧といった視界不良の際にも方位計があると便利。

EX. 防水性&耐衝撃性:さらに、山では大雨や転倒といったアクシデントが常に隣り合わせ。高い防水性・耐衝撃性などのタフネスも求められる。

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都内近郊の山登りでアーティストのxiangyuさんが検証

Xiangyu 登山-1

今回RANGEMANと一緒に山登りをしてくれたのは、アーティストのxiangyuさん。日帰りコースの山から遠方のテント泊まで、時間が空けば1人で山に向かう登山愛好家。普段から街でも山でもG-SHOCKを愛用する彼女が、今日は高機能モデルの使用感をレポート。

▼xiangyu(シャンユー)とは!?
文化服装学院を卒業し、アウトドアアパレルブランドに就職。その後2018年からアーティスト活動を開始。音楽の他にもラジオ出演やエッセイのライティング、映画出演など活動は多岐にわたる。登山にハマったきっかけは、就活時に面接官から目標を聞かれ「富士登山」と答えたことを思い出し、最終面接前日に登った経験から。アクセサリーとして楽しめる時計が好きで、見た目のインパクトが強いカラフルなモデルを多数所有するG-SHOCKとBaby-Gのヘビーユーザーでもある。

Xingyu保有のG-SHOCK BABY-G

検証結果 1 / トレッキングモードがすごい

GPR-H1000RY-1A9 画像2

「登山の時はいつもG-SHOCKを絶対に持って行きます。何合目までに何時くらいには着きたいなとか、登りが約何時間らしいから山頂までこれくらいかな? とか、時間を頻繁に見るタイプです。普段はただ時計を見て自分で推測するだけなんですけど、今日実際にハイテクモデルを使ってみて、すごく便利でした。

トレッキングモードを起動すれば、高度計(※写真1) で今どこまで来てるかが一目で分かる。時計を見るのが楽しくてモチベーションになりました。あとは、今まで気にしていなかった心拍数が表示されるのも面白かったです。無理して飛ばしすぎないように1キロ毎のラップタイムも通知してくれるし(※写真2) 、平均ペースも出るから山頂までの時間がより正確に予測できますよね。

(写真 1 ~ 3)

やっぱりゴールが見えていないと不安があるじゃないですか。あと少しで山頂だと思ったら、意外とまだ先があった時とかドッと疲れが来ますよね。今日は常にリアルタイムで現在地が分かっていたので、そういうストレスがなくいつも以上に頑張れました。

他にもコンパス機能(※写真4)で方角を確認したり、気圧計(※写真5)で天候の変化を読んだり、登山初心者から上級者まで必要な機能が備っています。私はあまり険しい登山をすることは少ないのですが、安全な山登りへのサポートが充実していることで今日は安心感がありました。それも腕時計一本で済むっていうのがすごいですね。

(写真4 ~ 5)

検証結果 2 / タフに使えて水にも強い

Xiangyu 登山中に川で休憩

「途中で川に寄った時、水に濡れても大丈夫ですか? って思わず確認しちゃったんですけど、20気圧防水で全然余裕でした。6つのセンサーに加えてGPS機能搭載のハイスペックモデルでも、流石はG-SHOCKのタフネス。耐衝撃構造はもちろん、防塵・防泥構造も備えているんですね。岩にぶつけたり雨や泥で汚れても問題なく使えるのは過酷な登山にも最適です。私がG-SHOCKを好きな理由は、やっぱりアウトドアシーンでタフに使えるから。汗かいても気にならないし、ぶつけて傷になってもそれが味になる。その魅力が精密な高機能モデルでも変わらず、しっかりタフに作られているのは嬉しいですね。」

検証結果 3 / 視認性が高く、存在感がある

GPR-H1000RY-1A9の着用画像、時刻表示モード

「以前のモデルから視認性がさらに進化したのがポイントと聞きました。確かに、動きながらなのに見にくいなとは一度も思いませんでした。表示が分かりやすいから感覚的に把握できるし、シンプルに画面が大きくて良いですよね。登山中にいちいち止まらなくても、歩きながらパッと時間やデータが確認できるので助かります。

GPR-H1000RY-1A9のライト点灯画像

検証結果 4 / アプリ連動機能が分かりやすい

スマートフォンアプリのトレッキングモード使用画像

「登山中は時計だけ見ていれば情報を十分に把握できるんですけど、アプリとの連動機能でより細かくデータを確認できるのが楽しいですね。思い出だけじゃなくて数字として残るから、こんなに歩いたのか、頑張ったなって感慨深い気持ちになりました。心拍ゾーンや平均ペースの項目も見やすくて、トレイルランニングする人にも便利だと思います。私は今日歩いたルートの表示や、消費カロリー&使用エネルギー源も見られるのが面白かったです。もっとカロリー消費したかったなとか、炭水化物をこれぐらい使ったんだとか。今日は1人だったけど、友達と帰り道に話が盛り上がりそう。山を下りた後にゆっくりデータを振り返ることで、今後の登山に活かせる発見がありそうです。」

Xiangyuが山道を歩いている画像

検証結果 5 / 他のアウトドア機能も満載

「トレッキングだけじゃなくて他にも、ラン、ウォーク、バイク、スイムなどのアクティビティも計測できるんですよね。この一本さえあれば、いろんなアクティビティがもっと楽しくなるんじゃないですか。今日、実際にトレッキングの計測機能を使ってみて、記録を取ることって大事なんだなって感じました。他のスポーツでもきっと重宝すると思います。あとは回復サポートって機能までついていてビックリ。登山が終わって疲れた身体をリラックスさせるところまでサポートしてくれるなんて最高です。睡眠の計測をしてくれたり、呼吸エクササイズのガイドもあるみたいなので試してみたいと思います。」

Xiangyuが山道で休憩している画像

「写真を撮る時ぐらいしかスマホをチェックしなかった自分にとても驚いています。せっかくデジタルデトックスできるスポットなのでもったいないですからね。このいかにも頑丈そうなゴツさはデザイン的にもかなり好み。ファッションとして華奢な女性がつけても可愛いですよね。今日の一番の収穫は標高を確認しながら歩くペースを考えることができたこと。コンパス機能と地図を使ったデジタルとアナログが融合した登山の仕方もかなり新鮮でした。これまでとは違った経験をすることで、私の登山ライフが少しレベルアップした気がします。あと気圧に関してはいつも詳しい方に聞いたりしていたんですけど、この時計をきっかけに自分でもっと勉強して活用できるようになりたい。本当にたくさんの機能がついていているので、それを知りながら使い込んでいく楽しさもありますね。」

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